飛んでいこうぜAぇ六人衆!!

不格好でもいいさ たまには泣き疲れて休んでくれ

私がジャニヲタ就活生してた頃の話

こんにちは。

まだ4月なのに毎朝汗の滝行で苦しんでる社会人ジャニヲタです。

 



 

きっかけは先日届いたこのマシュマロです。140前後で回答お届け出来なかったので、もういっそブログにしちゃおう!と書き始めた次第です。

 

 

 

 私の学歴自体少し特殊で、2年間短大に通ったあと1年制の学科に編入(進学?)し、3年間の大学生活のちに就職しました!

 

短大2年目のときには周りが就活や就活センターみたいなところに行っている中、卒論に全力を注ぎつつ、編入のお勉強をしていたので就活ガイダンスも1回も聞きに行ったことなかったし、職探しも全くしていません。今思えばどのみちいつかはするものなんだから行っておくべきだった。

 

 

しかも、編入の試験を受けようと思っていた学校の中には2月受験3月合否の学校もあり、なぜか私はその就活解禁日過ぎてもなにもしていませんでした!(おバカ)

 

もちろん、3月の結果発表で落ちたので、滑り止めで受けていた1年制の通ってた短大内の学部に進学することになるのですが、

そこからやっと大焦りしました!(遅)

就活ガイダンスめっちゃ参加しに行ったし、就活の基本とかもサイトで大急ぎで調べました!(大遅刻)

 

なので私もマシュ主さんみたいに「こんなところで働きたい!」っていう気持ちは固まってないまま就活をスタートさせました。

 

とりあえず会社説明会を聞きに行くしかないので、2年生のときに友人で「ADになって、ゆくゆくDになりたい。」って言う子がいたのですが、その子が「ADになるにはテレビ局じゃなくて制作会社に行くんだよ」と教えてくれていたのを思い出して、テレビ業界に興味があった私はまず制作会社系の説明会を片っ端から予約しました!

 

あとは選考を受けに行くと当時コラボしてたかわいいキャラクターのクリアファイルもらえるってDM送ってきた小売業界の企業も母の勧めで受けました。

ちなみに母の勧めだったので意向は高くないです。

 

制作会社の選考は、やっぱり面白い番組を作る一員にならなきゃなので、他の就活生とは違う視点の回答(面白みのある回答)をしなきゃいけなかったのに、緊張とか面接不慣れすぎてどこも惨敗。

なんならそのうちの1社は面接中に熱中症で視界がグルグルして、面接官の顔も渦巻いて見える上に声も遠くに感じて何も聞き取れない面接もありましたし、圧迫面接もありました!!

圧迫面接はおじさん達3人が私の経歴や思考を圧かけるようにひたすら否定してきたので、これはもう仕方ないと思っているのですが、

熱中症に関しては夏でもストッキング穿かなきゃいけなかったり、スーツも着なきゃ行けなかった中なので、本当にみんなこまめな水分補給をして就職活動してくださいね!!(大事なことなので太字)

 

小売業はなんやかんやで選考進み、内定をもらえたのですが、就職先を母に勧められたところに行くのはなんか癪!

と思った私は今働いている会社の業界に興味を持ち、その業界の会社を色々受けました。

この業界はほんとに今まで受けていたのと全く別の業界です!

結局その業界の企業の中で、選考をどんどん進められたのは今の会社で、1回の会社説明会と6回の選考(周りはリファラル経由とかでそんな選考数多くなかった)を受け、その会社まで往復2000円かかるので交通費トータルで1万越したのに内定蹴るのが嫌で承諾しました!不純な動機ですが、今では会社で笑い話にして話してます!

今はzoomとかを使ってのオンライン選考も多いので、交通費に悩まなくていいですよね……うらやましい……

 

 

で、よく履歴書や面接の質問で聞かれる「趣味」ですが、私は制作会社を受けていた時は一応ジャニヲタなことを隠して受けていました!

プロ野球観戦」で通した。

で、他業界に関しては「コンサート鑑賞」「舞台鑑賞」「プロ野球観戦」にして、面接でもど素直に答えた!ジャニーズ無知で、色々知らなくて興味湧いた人は色々ジャニーズについての質問されて1時間話したこともあったし、ジャニーズ食いつかなくて野球に食いついた人には野球の話をする、、って感じで合わせました。

 

そして、気づいた。

 

私、ジャニーズの話してる方が活き活きしてる!!!!!!

 

正直、履歴書見て、「なんで〇〇高校入ったの?」「なんで〇〇大学にしたの?」「なんで編入しようと思ったの?」とか学校のことばっか聞かれたり、出身地について聞かれたりするのほんと面白くなかった。

 

結局面接パフォーマンスだって、制作会社系じゃなく他業界の方がとても良かったので!

 

別に面接官も相当なジャニーズ嫌いじゃなかったら「こいつジャニヲタだから落とそう」とか思わないと思います!

面接ではその人となりを見てることが多いなぁ、と今は人事部所属の身からすると思います。企業によるとは思いますが。

 

ただ、そんな好きな話も含めですが、聞かれた1つの質問に対してベラベラずっとしゃべってると「会話のキャッチボールが出来ない人」「話が長い。簡潔な報連相出来なそう。」という判断に繋がると可能性があるので、要注意だと思います!

 

あ、あと私はそんな趣味どうこうって言うところよりかは逆質問も慎重に考えました。

この逆質問が、意外と合否判断の部分で高い割合を占めている会社もあります。

パンフレットや会社説明会、ホームページで知れるようなことを聞いたりするのは良いとは言えないです。

その企業で働いている人と面接出来るからこそ、その人にしか聞けない質問をすると良いと思います!しらんけど。(しらんのか〜い)

 

あと、就活期間は普通にコンサート行ってました!

面接って別にテストみたいに事前に毎日勉強するもんでもないし、のスタンスだったので、

春松竹にも行ったし、魔女の宅急便も行ったし、プロ野球観戦にも行ってたし、面接とかない日は学校と卒論(1年制でも卒業のための卒論必要だったので人生2回目の卒論)とプライベートを充実させることを頑張ってました!!

 

面接の日程はそういう予定が入っていない日に当てればいいですし、何が大事って一度予定していたものを何度もリスケしないことと、当日無断キャンセルしないことだと思います。

無断キャンセルが一番タチ悪いので、どうしても都合つかなくなってしまったら早めに企業に連絡しましょう!

 

 

 

と、まぁ話は長くなりましたが、私の就活はこんな感じでした。

 

マシュ主さんの疑問がこの回答で解決出来たらなによりです…。

 

私も最初は短大2年生の年下の子達の方が就活知識もあって、準備万端なことに焦り感じていた時期もありますが、就活って周りと競うものでもないですし、周りより早く決まれば正解でもないので、焦らずしっかり自分に合った素敵な企業さんと巡り会えることを祈ってます!